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またも属性を発揮!

Airi Ishii

こんにちは

愛里です。


先日[属性は"guide"!?]という記事の中で

私はよく道を聞かれますということを書いたのですが、

なんと今日、また道を聞かれたのです(;^_^A


サロンへ向かって歩いている途中のことでした

「すいませーん、すいませーん。」

それはもう、町中に響き渡るほどの大きな声でした。

皆が”なんだ?なんだ?”と困惑するほど

見ると車に持たれながら不自由そうに歩くおばあさんがいました。


その声の主はあろうことか私を見ていました。

「え?私ですか?」

戸惑いながらもその方に近寄ると

それはまた大きな大きな声で

「ドコモショップはどこですか?すぐ近くにあると思うんだけど。」

と聞かれました。


あまりにも大きな声による衝撃で、

すぐ近くにあるはずのドコモショップの場所がパット出てこなかったのですが

その大きな声の為に周りの人にも聞こえているであろうと思うと

”わからない。”と言ったら”あいつはバカだ”と思われるのではないか?

と余計なプライドが表立ち


ドコモショップの場所を必死で思い出し

そのおばあさんに行き方をお伝えしました。

大きな声で話すということは耳が悪い可能性があると思い

私も少し大きめの声でお話しました。

すると

「誰も止まってくれなくて、すごく困っていたの。大変だった、ありがとう。」

とまた大きな声で言われました。

きっとあまりにも大きな声が原因で不信に思われて

誰も近づけなかったのだろうと推察しました。


車に寄りかかっていたので

「お車ですか?」と聞くと

「そう。」

と言うので、私が教えたドコモショップだと駐車場がないので

「駐車場がないから車を置くのが大変かもしれません。」

とだけ伝えると

「がんばってみる!」

と笑顔でおっしゃったので、私も

「あはは」

と笑って見送りました。


でも一応心配だったので

ちゃんと私が教えたところで曲がるかだけ見守っていると

ちゃんと右折し、ドコモショップで止まっていたので一安心して

私もまた再びサロンへと向かいました。


ちょっと一瞬怖かったですが

なかなかない経験でしたし

ちゃんと道をご案内することで"出来た"という達成感もいただけたことに感謝(笑)。


皆さんも危険を伴わないことであれば

誰かの為に一瞬立ち止まってみるのもいいかもしれませんよ。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。



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