こんにちは
愛里です。
さて、前回に引き続き
今回はパンツではなく、スカートを履かない人の何故?に迫ります。
お客様の中には
”スカートを全く履きません。”
とおっしゃる方が時々いらっしゃいます。
理由を聞くと、
①似合わない気がする。
②自分のキャラクターと合わない。
のような理由が主な気がします。
顔タイプで言うとクールカジュアルさんや直線が多めの方に多く、
それ以外ではボーイッシュであったり、スポーティーなテイストを好むタイプの方が多いです。
後者の方であれば自分の好みが違うので問題ないのですが、
スカートを履きたいのに似合わないと感じるのは少し残念ですよね。
では何故、似合わないと感じてしまうのか。
それはスカートの持っている、『可愛い』だったり『フェミニン』だったりするイメージが
クールカジュアルさんのお顔の印象である『ボーイッシュ』『格好いい』等と相反するからに他なりません。
ではどうすればいいのか?
前回のブログを読んでいる人ならもうお分かりかもしれませんが、
そうです、コーディネート全体の印象が”可愛い”や”フェミニン”ではなく
”ボーイッシュ”や”格好いい”になるようにしてあげれば良いのです。
まずはスカート選びから
格好いいスカートとはどんなものか。
〇タイト。マーメイド。ブラック。カーキ。無地。張りのある素材等
×フレア。花柄。ピンク。シフォン。ティアード。レース等
恰好良く着る為のトップス
〇シンプル。Vネック。シャツ。スポーティーなアイテム。スウェット。張りのある素材等
×フリル。シフォン。花柄。大きい襟等
上記の〇の方を上手に組み合わせてあげると格好いいコーディネートができ易くなります。
もちろん上記以外のアイテムでも格好いい等の印象になるようにコーディネートできればOKですよ!
コーディネートをする時に、格好いい女の先輩とか上司みたいな人をイメージしながらコーディネートをすると作りやすいかもしれませんね。また、カジュアルだったら格好いいモデルさんを意識するといいかもしれないですね。
そんな感じで、スカートに対する意識をまず変えてみるといいでしょう。
可愛いばかりではなく、スカートでも格好いいコーデは作れます。
もし、”いや、私は可愛くスカートを履きたいんです”
と思っている方は、ヘアスタイルやメイクを変える必要があります。
その場合はプロの力を頼ることもお勧めです。
やはりお洋服はコーディネート全体が大事です。
試着室でもそのアイテムだけを見つめずに、自分の顔を含め全体を見ましょう。
今着ているアイテムがたまたま買いたいものと合っていることもあるので、
頭の中で自分の持っている服をいくつか思い浮かべながら、
コーディネートさせて選べば、買った後に全然着ないということも減っていきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
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