こんにちは
愛里です。
今日は私のお気に入りのノートとペンを通じて気づいた道具の大切さについて書きたいと思います。
皆さんは字を書くのは好きですか?
私は嫌いでした。今も好きではないと思います。
書くことが沢山あったら面倒くさいなーと思います。
私はPCの資格をいくつか持っているのですが、
どうしてそんなにPCにこだわったのかと考えると、もちろんPCが好きということもありましたが、その最初のきっかけは書くことが好きじゃなかったからなんです。
キーボードが打てるようになれば書くよりもずっと早く簡単にメモを残すことができます。
(今だったらスマホでメモになりますが。)
会社員時代だったら大量の宛名書き等もキーボードで入力すれば書くよりもずっと早く仕事を終えることができます。
宛名書きをしたらそれを印刷するための方法をまた勉強しますよね。
先ず書く、そしてそれをなんらかの形にするためのスキルを学ぶを繰り返していくうちにパソコンのスキルが上昇していったように思います。
書く時間が短縮されることで仕事もすごく早かったです。
まあそんな話はまたいつか。
で今日は何が言いたいかといいますと、
そんな私が最近書いているんです。あんなに書くことが嫌いだったのに。
ノートにびっしりメモを取っているんです!!
そうなったきっかけはある人のyoutubeを見ていて、その方はとてもよく書く人で、
その時のノートをめくる音がとっても心地よかったし、書いてることが素敵にみえました。
とはいえ私は書くことが嫌いだから、そんな風にものを書くことはないのだろうと思っていたのですけど、少しだけ憧れて先ずはノートとペンをLOFTに買いに行きました。
いつもだったら絶対ノートとペンのような文房具は100円ショップですが、
少し良いものを買ってみようと何故だかその時は思ったのです。
そして沢山あるノートとペンを見ながら、
自分にあったサイズやデザインを考慮して買ってきました。
買って来るや否や“さて、何を書こう?”と思いながらも少しだけ文字を書いてみると
なんと!その書き心地がとても良かったのです。
何も書くことは無いのだけれど“もっと書きたい、もっともっと字を書かせてくれ!”と思えるほどに気持ちのいい書き心地だったのです。
あの書くことが大嫌いだった私をそんな風に思わせるとは。
ノートとペンの大切さを改めて感じさせられたというか、こんなことで字を書きたい!という気持ちになるのか。と何か新しい発見をしたような気持になったのです。
人間とはなんて単純な生き物かと。
よくスポーツを始める時に“まずは道具から”という人っていると思いますけど
あながち間違ってないなと思いました。
それでも道具だけ揃えて結局やらないという結果になりがちだから否定していましたが、
それは道具の選び方が間違っているのかもしれません。
そいうえばメイクもブラシで全然違う仕上がりになるって言います。
今もしメイクが苦手と思っている人はもしかしたら自分にあったブラシを探し当てるところからしてみるといいかもしれませんね。
そんなこんなで、そのノートは全部で176Pあるのですが(ページ数が書いてあるんです)、もう119Pまで使ってます。私の汚い文字がびっしり書いてあります。昔だったらその汚い文字がまた嫌だったのですけど、そこに書いてあると汚い文字がまたアートな感じがして、それもまた良しと思えてなりません(笑)
皆さんはそんな道具を何か持っていますか?
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ではまた。
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