こんにちは
愛里です
先日ご来店されたお客様のお悩みで
「メイクをすると逆に老けて見える」
というお悩みがありました。
これはそのお客様に限らず、よくあるお悩みかと思います。
このお客様の場合は、パッと見たところ
眉毛の形や色もトレンドを踏まえていたし
ご使用になっているお化粧品をみせていただいたところ
やはりちゃんと新しいものをご使用されていました。
にもかかわらず老けて見えてしまっている
このお客様の場合は結局のところベースメイクの厚塗り感が一番の原因でした。
というわけで今回はメイクをしたら余計に老けてみえてしまう人が見直すべきポイントを3つほど挙げていきたいと思います。
良かったら最後まで読んでみてください。
1,ファンデーションの質感と量
ファンデーションが暑すぎると肌のハリが失われ、シワや毛穴が目立ちやすくなります。
特にマットタイプや厚塗りは、肌の自然な輝きを奪い、老けた印象を与えがちです。
そうはいってもカバーしたいところが沢山ある、ありすぎる。と言う風に思ってしまうのは仕方のないこと。そういう時はまず下地である程度カバーするようにして
ファンデーションはごくごく薄塗りを心掛け、気になる部分には薄く薄くコンシーラーを重ねてあげるようにしてみましょう。
全てをカバーしよう、隠そうと思い込み過ぎないのがコツです。
2,アイメイクの色選びと濃さ
ダークなアイシャドウやアイラインを強調しすぎると、目元が重たく見え、疲れた印象を与えてしまいます。
黒のアイラインに、黒のマスカラを重ねてしまうと、一気に目元の印象が重たくなってしまいます。
加えて、目の下に濃いアイシャドウを入れると、クマや影が目立ち、老けた印象に繋がりがちです。薄いブラウンやピンクベージュなど、柔らかい色を使い、目元に明るさと立体感を持たせるようにしましょう。
3,リップの色と輪郭の取り方
暗めのリップカラーや、きっちりとしたリップラインは老けた印象を与えることがあります。リップは少し明るめの色を選び、輪郭もぼかすと柔らかさが出て、若々しい印象に。
特にヌーディーなピンクやコーラル系の色味がふんわりしたイメージを演出します。
以上の3つを先ずは見直してみて下さい。
それでも抜け出せない時は、一度プロのアドバイスを受けてみるのをお勧めします。
ただし、お化粧品売り場の美容部員さんのメイクで正解を見出そうとすることはあまりお勧めしません。メイクが濃くなってしまいがちです。その為、失敗を繰り返しているお客様に沢山出会ってきました。メイクをする専門の方のアドバイスを受けるようにしましょう。
勿論当サロンでもOKです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
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